Rave Reports講座

 

第1回
第2回
第3回
第2回 マスター/詳細ウィザードで作成 2/30
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準備
IBM i (AS/400)にプログラムで使用するデータを準備します。
使用データ(rave02.savf)をホームページからダウンロードします。
     →ダウンロードはこちらから

使用データ(rave02.savf)をFTPを使ってIBM i (AS/400)へアップロードします。
 (IBM i (AS/400)側では、事前にFTPサーバーを起動しておいてください。)

DOSプロンプト画面(9X系)またはコマンドプロンプト画面(NT系)でFTPコマンドを実行するとユーザー名、パスワードがきかれます。

C:\> ftp <IBM i (AS/400) IPアドレス or ホスト名>  (例.ftp 9.170.25.123 )
   User: <IBM i (AS/400)ユーザーID>
   Password: <IBM i (AS/400)ユーザーパスワード>

バイナリモードに変換します。

ftp> bin

命名システムを統合ファイル・システムに設定します。

ftp> quote site namefmt 1

ファイルのアップロードを行います。c:\dir1フォルダのrave02.savfを適当なライブラリに転送します(下記はQGPLライブラリへ転送する場合です)。

ftp> put c:\dir1\rave02.savf /qsys.lib/qgpl.lib/rave02.savf


FTPを終了します。

ftp> quit
C:\>


後は5250エミュレータを使用して、適当なライブラリにすべてのファイルをRSTOBJ等のコマンドで復元して下さい。下記の例では、QGPLに転送したSAVFからすべてのファイルをXXXLIBに復元します。

例)RSTOBJ OBJ(*ALL) SAVLIB(RAVELIB) DEV(*SAVF) SAVF(QGPL/RAVE02)
      RSTLIB(XXXLIB)

 

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