AS/400のデータに接続する方法

 

BDE接続
dbExpress接続
ネイティブ接続
ネイティブ接続 1/11
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AS/400専用のコンポーネントを使用します。
ただし、SCD400 DataタブのコンポーネントでAS400コンポーネント(AS/400とのデータアクセスに使用)を除いたもの(注1)は、既存プログラムとの互換性のため使用可能になっているだけです。これから作成いただくプログラムではBDE接続をご利用いただくことをお奨めします。
RPG呼出やコマンド呼出に使用されるSCD400 Systemタブのコンポーネントは積極的にご利用いただいて問題ありません。

注1・・・Transaction400、File400、SQL400、Navig400、Label400、Field400、MaskEdit400、Memo400、Grid400、LookUp400、SQLBuild400)

ではBDE接続で作成したプログラムと同様のものを作成してみましょう。
使用するコンポーネントは違いますが、ほとんど同じ手順です。

フォームにSCD400 Dataタブより「AS400コンポーネント」「File400コンポーネント」「Grid400コンポーネント」「Navig400コンポーネント」を貼り付けます。

AS400コンポーネント AS/400を指定します。
File400コンポーネント ファイルを指定します。
Grid400コンポーネント ファイルのデータを表示します。
編集も可能です。
Navig400コンポーネント 関連づけられたFile400コンポーネントのファイルのレコードの移動や作成・更新・削除を行います。

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