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Valence Tips ローカルデータ機能

Valence6.0 20210511.1の新機能紹介です。AppBuilderのEditGridウィジェットには、サーバーのデータを直接編集せずにローカル上でデータを編集して任意のタイミングで更新できる、ローカルデータ機能が追加されました。
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アプリ変数を使用してグリッドの列見出しを動的に変更する

Valence App Builder で開発するグリッドアプリケーションでは、ほとんどの場合、変更する必要のない静的なカラムを使用します。つまり、「顧客番号」カラムには常に顧客番号または顧客 ID を、「商品番号」カラムには常に商品番号または SKU を保持する、などです。しかし、場合によっては、レンダリングされるデータの種類に応じて異なる列見出しを持つことが理想的なグリッドの列を持つことがあります。
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非常識なフィルタ・リクエストに見舞われた?RPG(とSQL)で解決!

ビジネスデータのリストやグリッドは、特に単一列の比較を適用する場合、非常に簡単にフィルタリングできることがよくあります。例えば、顧客からの注文のリストを特定の国や出荷日に限定する必要がありますか?問題ありません。2つのシンプルなカラムフィルター(1つは出荷先国、もう1つは出荷日)を使って、ユーザーは探しているものを取得することができます。しかし、時にはもっと変わったフィルタリングのニーズがあるユーザーもいるかもしれません...。
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Valence Tips 経路表示機能追加

2021年6月にValence6.0 20210511.1をリリースしました。前回のリリースからApp Builderには30を超える機能が追加されています。今回はその中から、Mapウィジェットに搭載された、経路表示機能をご紹介します。
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Valenceグリッドで「旧式の」日付を操作する

もし、あなたの会社のERPシステムのデータベースが1980年代や1990年代初頭に誕生し、それ以来あまり「進化」していないのであれば、おそらく日付の値が数値フィールドに格納されているファイルが多数あることでしょう。日付が年/月/日のフィールドに分かれて解析されているか、YYYYMMDDやCYYMMDDといった単一のフィールドに格納されているかどうかにかかわらず、日付の演算、フィルタリング、ソートといった単純なことを行う際に越えなければならないハードルについては、すでによくご存知のことでしょう。
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Valence Tips アイコン画像を変更する方法

Valenceのログイン画面や、Portal画面の左上に表示されるロゴの画像は開発者が自由に変更可能です。変更方法も簡単で、画像を配置してパスをファイルに追記するだけです。
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Valence Tips 描画設定を変更する方法

Valenceの表示を変えたい場合、Valenceではoverride.cssと呼ばれる、描画設定を上書きするcssが準備されています。具体的にどのように設定すればよいのかを本記事ではご紹介します。
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ヘッダーレベルのグリッドセルに詳細レベルの項目を統合する

エンドユーザーからのアプリのリクエストに対応していると、ヘッダーレベルのデータを表示するグリッドの中に詳細レベルのファイルのデータを表示したいというケースに遭遇することがあります。 例えば、カスタマーサービス担当者が、現在はヘッダー情報しか表示していない顧客注文アプリに明細行アイテムのリストを統合するように依頼することがあります。
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ユーザーIDに基づくグリッドカラムの自動非表示機能

グリッドアプリを作成する場合、社内の誰かが見たいと思うような列をすべて引き込みたくなることがあります。例えば、在庫の項目を表示するグリッドを考えてみましょう。経理担当者はドルを見たいし、倉庫担当者は数量を見たい、購買担当者は日付を見たい...。誰もが、何か特別なものを見たいのです。
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物理ファイル上で表計算ソフトのような編集を有効にする

ビジネス・システムにはデータのリストがたくさんあり、その多くは、ユーザーが1つまたは複数の物理ファイルのレコードを編集、追加、削除する必要があります。従来、例えば基本的な顧客情報のメンテナンスアプリは、最初はグリッドの形でユーザーに表示されます。次に、ユーザーは行をクリックしてポップアップウィンドウを表示し、そこで各データを編集できるように配置します。